HSK7〜9級:1つの試験・5領域・想定される受験者
HSK7〜9級は、HSK7級・8級・9級を1回の試験で扱う上級向けの中国語能力試験です。試験は全98問、約210分で、聴解・読解・作文・翻訳・口頭の5つの領域から成ります。結果は5つの成績と、「HSK7級未満」から「HSK9級」までの4段階のレベル判定で示されるとされています。
本ページの日本語は、公式ページの内容を本サイトが訳したものです。本サイトは非公式の参考ページであり、漢考国際(CTI)の公式サイトではありません。
対象となる受験者
公式ページでは、HSK7〜9級は中国語を第二言語として学ぶ人を対象とした上級の能力試験とされています。対象として、次の3つが挙げられています。
- 中国で修士課程・博士課程に在籍する留学生
- 各国で中国語を専攻する学生
- 中国語で行われる学術研究や経済、文化、技術の交流に携わる専門職の人
試験の内容と結果
試験は合計98問で、聴解、読解、作文、翻訳、口頭の5つの領域に分かれています。全体の所要時間は約210分とされています。
公式ページには、この試験で扱う内容として、対応する話題、課題、文法、そして11,000語の語彙が挙げられています。中国の文化や国情についての内容も含むとされています。
成績報告には、聴解、読解、作文、翻訳、口頭の5つのスコアと、レベル判定の結果が示されるとされています。各技能の能力値は、受験者の素点に基づき項目反応理論のモデルで算出されます。さらにその測定モデルを用いて、技能ごとの報告スコアが求められ、その範囲は0〜100とされています。
レベル判定は、国際中国語教育の中国語能力等級基準(GF0025-2021)に従い、項目反応理論に基づく能力値と、試験問題の内容・難易度をもとに行われるとされています。結果は次の4つです。
- HSK7級未満(Below HSK (Level 7))
- HSK7級(HSK (Level 7))
- HSK8級(HSK (Level 8))
- HSK9級(HSK (Level 9))
レベル判定(Level Setting)の記述には、合格点は示されていません。
現時点では、HSK7〜9級はインターネット形式(iBT)でのみ提供されているとされています。
2026年の試験日程
公式ページの2026年の試験日程表のうち、HSK7〜9級の行は次のとおりです。試験形式は、いずれも iBT at-center(試験会場でのiBT)と記されています。
| 試験日 | 試験形式 | 申込期限 | 成績発表日 |
|---|---|---|---|
| 2026年5月9日(土) | iBT at-center(試験会場でのiBT) | 2026年4月25日 | 2026年6月9日 |
| 2026年11月22日(日) | iBT at-center(試験会場でのiBT) | 2026年11月8日 | 2026年12月22日 |
2026年10月11日の時点で、5月9日の試験日と、その申込期限および成績発表日は過ぎています。
本サイトは、試験の申込を受け付けておらず、成績も表示しません。
出典
- HSK (Levels 7-9) ページ 漢考国際(CTI)、中国語試験サービスサイト(chinesetest.cn)
- 2026年の中国語試験日程(Chinese Test Dates in 2026) 漢考国際(CTI)、中国語試験サービスサイト(chinesetest.cn)
確認日:2026年10月11日
本ページは非公式のまとめであり、漢考国際(CTI)、中外語言交流合作中心、中国教育部が発行したものではありません。内容が公式ページと異なる場合は公式ページが優先します。